2015年の春休みに作った曲シリーズ。4曲中の2曲目。
残りの2曲は載せる予定が無いので、僕の高校2年生の時に作った曲としてはこれが最後になります。
それまでに作ってきた4曲がミッドテンポから遅めの曲が多かったので、「次は速い曲だな!」という安直すぎるノリで作った曲でした。
最初はBPM130くらいでミディアムテンポだったんですけど、無理やり加速させて多分BPM170くらいまでテンポアップさせた気がします。
17歳の力技、ここにありけり。
今までの曲と違って、どんな感じで作ったかという記憶があまり無いんですよね。
最初の単音のフレーズとかいつ作ったんだろう?
かなりあっさりと、勢いで作った記憶があります。
単調だし、繰り返しだし、特に凝った部分も無かったです。
ただこういう速くて勢いのある曲を作ったのが初めてだったんで、作ってるときやミックスしてるときに凄い爽快感があったのを覚えてます。
曲の内容としては、僕がその頃に見た夢のイメージが主になっていたと思います。
夜の山奥の、星が綺麗に見える露天風呂に浸かって
心地よい湯加減 。湯気の向こうには大自然が。
僕「いや〜最高の景色じゃい。。いい気分じゃい。。」
なんて思いながら遠くの景色を眺めていると
ズゴォォォォン
はるか彼方に閃光が。
爆弾なのか隕石なのか、とにかく凄い光。
それがすごい速さでこっちまで迫ってきて、気がついたら僕はその光に飲み込まれていました。
その時の、光にただただ圧倒される感じとか、そのギュワァァンと溶けてなくなっちゃうような感覚が凄い記憶に残ってて、それをサビとかに持ってきた感じでした。
結構夢を見ることが多くて、夢は僕が最も好きなエンターテイメントの一つであります。
自然由来のVRっていうか、脳が体験したという意味では記憶と殆ど同義なんじゃないかな、とか色々思うんですが、この話はまた今度まとめて書いてみたいと思います。
そんな夢のイメージをゴリ押したのがこの曲です。
何歳になっても抽象的な事しか言えないんですが、おじさんになってもこんなフワフワしたことを言ってるかもと思うと 、ちょっと怖いし面白くもあります。
まぁ、そんな感じです。
歌詞
ああ僕は夢の中で 命綱を外した
茶色いベンチの上で コーヒーをこぼした
そして君は言った 「すべて幻みたい」
暮れの光の中 僕は落ちてった
ああ君は僕の う〜ん何やろなぁ
決して近づくことのない
ああ巡る季節の中で 何かを無くした
そして君は散った 声を揺らすみたいに
残った光の中 僕は落ちてった
She's my loving sun!
She's my loving sun!
She's my loving sun! Yeah!!
ああ僕はただの変人さ 決して輝くことのない
ああ白いテーブルの上で コーヒーをこぼした
そして僕は言った 「すべて幻みたい」
暮れの光の中 君は消えてった
She's my loving sun!
She's my loving sun!
She's my loving sun! Yeah!!
Oh yeah! ...
0コメント