2015年4月下旬に作った曲。
「パンクを1曲作ってみたい!」ということで出来たのがこの曲です。
パワーコードだけのシンプルな曲で、レコーディングが秒で終わった気がします。
曲名が殆どRAM RIDERなのは何故なんだろう?全然覚えてない。。
この頃はちょうどラモーンズにハマっていた時期で、「っぽい曲が作れないかな?」なんて思っていたのでした。
結局ミキシングをファーストアルバムに似せただけ(ベースを左、ギターを右に振っただけ)で、全然ぽいのは出来なかったですね。。
当時は色んなB級映画を見返している時期でもあり、かの名作カルト映画「悪魔のいけにえ」をよく観ていました。
とても爽やかな高校3年生ですね。
「悪魔のいけにえ」。。
小学生の時に初めてこのタイトルを呼んで、凄く怖くなった記憶があります。
強烈なインパクト、第一印象で、色々恐ろしい想像をしてしまいました。すごいパワーワード。
この映画、邦題のクセが強くてちょっと損してる節があります。
実際は友人の墓参りに付き合っていた若者がテキサスのとある家にお邪魔して、その家族と食卓を共にするといった心温まるホームムービーなんですよね。皆、笑顔も素敵です。
ちなみに原題は「The Texas Chain Saw Massacre」で、訳すと「テキサス・チェーンソー大虐殺」です。こっちの方がクセ強かった。。。
ボーカルのジョーイがこの映画を観て「Chain Saw」という曲を作ったというエピソードを聞いた僕。
ハマっていた2つの事柄が重なって少しテンションが上がった僕は、安直に何か関連した単語を歌詞に入れようと画策。
それで映画冒頭に出てくるアルマジロの事を思い出して、歌詞にぶち込んだりしました。
僕は自分でも笑ってしまうほどに思考が浅いのですが、この安直さはすごいですね。
浅くて雑ぅ!!
歌詞は、高校3年の春という進路を決めなければいけない時期だったので、その不安とかをバリバリに出して書きました。
17歳の将来への不安。
あの頃は自分が大学に行くのか、働くのかも全く考えていなかったですからね〜。懐かしいなぁ。
スラムダンクのゴリと同い年になってしまったと、滅茶苦茶焦ってました。
まぁ 結局、もう大学も終わって働いちゃってるわけですからね。
あのゴリが。。年下。。。。だとぉ。。。。。
今の自分すごい未来人だな。。
ちなみにこの曲を作った次の日に貧血で倒れて、額を7針縫うといった事件が起きたりしました。
その出来事は昔のブログに載っています。超ダサいので、よければお読みください。。
「出ました!大量出血!!7針も縫ったよ!!!」 - ローエンドマンの迷走
そんな出来事があってから、しばらく曲作りは行わなくなりました。
全然関係ない出来事なんですけど、急にモチベーションも抜けちゃったんですよね。
そして、2015年の2月〜4月までコンスタントに行っていた「なんちゃって作曲」という趣味はしばらく疎遠になってゆきました。
やっぱり頭を強く打つのは良くないんでしょうね。
なんじゃそれ?
まぁ、そんな感じの曲です!
高校時代の曲をあと1〜2曲載せたら、次は大学時代に入ろうと思います!
歌詞
派手めの車を停めて 左向いて喋った
一列に並んだ後に 君はどこを目指すの?
未知との遭遇 うれれれしかった
玉出箱の中 クロロホルムさ
ああ友ラジオ 友達を連れてくだろう
ああアルマジロ この町は倒れてるだろう
内側に向いた瞳を 輝かせ喋った
意気地を無くした僕を 慰めはしないのか
判断ミスで ふと目々がかゆい
バンバンシドン気 持ち方次第
ああ面立ちを 苛立ちを越えてくだろう
ああ噛む雷も 葉の代も続くのだろう
0コメント